ふぐの骨が出土されており、この頃から食されていたと考えられています。
ふぐを食して命を落とす武士も多く、ふぐ毒によって死亡するのを防ぐために武将の豊臣秀吉が「河豚食用禁止令」を配布しました。
味噌や醤油の発明と、食文化の発展を背景に格段に普及しました。
伊藤博文内閣総理大臣がふぐの美味しさに感嘆し、働きかけることによりふぐ食が解禁されました。
山口県や大阪府を中心に、高級ふぐ料理が定着し、フルコースが全国的に普及し定着しました。玄品ではふぐ免許保持者100名以上が在籍しています。
ふぐの王様と言われ、ふぐ種の中では最も高価で美味しいとされております。シロ、テツ、ほんふぐとも呼ばれております。
胸ヒレのすぐ後ろに白く縁取られた黒紋があり、背面と腹側にはトゲが密生しております。臀(しり)ヒレは白色なのが特徴です。コラーゲンやタウリンに富み、他の魚に比べてカロリーや脂質が少なく、タンパク質豊富な、美容と健康には最適な魚です。
玄品では、夏に河豚を食して暑気払いすることを「土用ふぐ」と称して、毎年6月1日〜8月31日の間、土用ふぐのイベントを実施しています。
徹底管理された生産地で、食の安全を考え、餌にもこだわり、約1年~1.5年かけて大事に育てた玄品のとらふぐ。
自然が育んだ、海の奇跡と言われる天然もの。大海原を自由に回遊し、豊富な種類のえさを食べて育つため、引き締まった身と奥深い味わいが特徴的。さらに、漁獲量が少ない為、高級食材と言われています。
食材が「美味しさ」を自ら作り出す方法として、食材が凍るまいと細胞内に不凍物質(アミノ酸や糖類などの旨味成分)を作り出すことに着目し、旨味を逃さずに細胞内に封じ込める独自製法で天然にも劣らない味に。
ふぐ屋の命である玄品のポン酢は、一番美味しい状態でご提供できるように専用のポン酢ディスペンサーで味と質にこだわっています。また、隠れた主役である塩は、体液バランスを整え、不足がちなミネラルを補給できる「蘇生塩」を使用する事で、素材の美味しさを引き出しています。そのほか、鮮度や味、安全性をしっかり見極めた品々。
お客様への最高の状態で提供するために、全ての店舗内に鮮度、品質を長時間保持可能な冷蔵庫を採用し、素材の味、品質、鮮度を最大限に引き出すために、食材の温度管理を徹底。
食材が「美味しさ」を自ら作り出す方法として、食材が凍るまいと細胞内に不凍物質(アミノ酸や糖類など旨味成分)を作り出す事に着目し、店舗内に0℃を維持する恒温高湿冷蔵庫を採用し食材にストレスを与えて旨味を引き出す。
長年の研究の結果、とらふぐの取り扱いの違いにより、味が変わる事を発見し、さらに磨き上げる事で身を傷めず、旨味が向上する玄品独自の加工技術の確立に成功しました。このとらふぐを知り尽くした料理人が、お客様へ美味しいとらふぐを提供させていただいております。
それ以外にも玄品が取得している特許の数11
これらの技術開発のもと
みなさまへ安心で美味しいふぐを提供しております。