玄品はおかげさまで40周年 これからも歩み続けて参ります
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Message玄品の想い
つながりと傳承を紡ぎ挑戦し続ける玄品
Guenpin History玄品の歴史
受け継がれた40年の軌跡その先へ
飲食店を営んでいた創業者山口聖二氏の父親は、ある日彼に提案した言葉。
これをきっかけに1980年19歳のときに、父親から商売の手ほどきを1から教わり「とらふぐ専門店 ふぐ半」(大阪府藤井寺市)を開きました。
当時は、天然ふぐが主流で、夏場は閑古鳥がなく日々がつづいたので当時の相場より、ふぐ料理を安価にすることで、繁盛し始め、そんなときにそれまでにない想いが芽生えた。
「とらふぐ料理をもっと多くの人にお腹いっぱい食べてもらおうやないか!」
その想いを形した「てっちり1980円」の看板とともにふぐ業界に革新を起こす物語がスタート。
大阪での勢いをそのままに東京の新橋に1号店を出店。繁華街を中心に店舗数を拡大し関東での開店当時は6時間待ちのお店もでるほどの話題のスポットとなりました。
一方、大阪の本社では、安全で本当の美味しさを追求するとらふぐの研究開発が始動。
ふぐを細胞レベルで研究し、調理方法に応じて最も美味しい熟成時間を科学的に立証する技術を確立しました。
2002年には“奥深い究極の味わいの品(料理)”の意を持つ『玄品ふぐ』に屋号を統一し全国に出店拡大、株式上場も果たしました。
創業者との突然の別れなどを乗り越えて激動の時代を歩みました。
2017年4月には海外第一号店としてシンガポールに、2019年5月には中国の上海に玄品ブランドを展開。日本国内で修行した社員が海外で活躍し始め、屋号も「玄品」に変更し、とらふぐ料理を中心に蟹や寿司、鰻なども提供を始めました。
また通販の充実により、現在では全国の方々にお店とはひと味違うふぐの楽しみ方のご提案をさせて頂いています。
日本の伝統食であるとらふぐ料理の美味しさをこれからも発信し続け、心地よいお店として皆様のより身近な存在になるよう努めて参ります。